沖縄市の「入りにくい店文化財」だった「Bombay Tailor」は24年4月に閉業してしまいました。

「Bombay Tailor」は2024年4月に閉業してしまいました。

この店に2023年10月に実際に訪れてシャツのオーダーメイドをしてもらった記事が以下の内容です。

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沖縄市のコザゲート通りにあるこの「Bombay Tailor」、見るたびに「入りにくい店だな」と思っていました。

ショウウィンドウに飾られている服が自分のテイストから逸脱しすぎているからです。

こんな服が飾られています:

ちょっとこれは…、という服ばかりでとても入りにくいんです。

こんな服もあります:

いったい誰が着るんでしょう、この紫の上下。演歌歌手じゃないんだから。右隣のペパーミントグリーンのスーツもなかなです。

しかし、知人からこのお店はかなりまっとうな仕事をする、という話を聞いていました。

その知人はアメリカ人男性で体が大きく、日本のスーツ屋では自分に合ったスーツが無く困っていたところこのお店を紹介されたそうです。

彼はこのお店の前に立って「このお店で大丈夫か?」と困惑したそうです。やはりショウウィンドウに飾られたどぎついスーツを見ると心配になったのでしょう。

しかし、実際できたスーツを着てみたところ、大満足だったそうです。

当たり前と言っちゃ当たり前の話ですね。仕立て屋さんなんだから。

普通のスーツ注文して紫の上下が出来上がる訳ないんだし。

ということで、私もこのBombay Tailorに行ってきました。

あともう一つ、この店を入りにくくしている理由は「このお店は日本語通じるのか?」という心配ではないでしょうか。

ただ、私はTOEIC975点なので(自慢です)その辺は問題なく店内に入りました:

普通の洋服も置いているし、派手な赤やオレンジのシャツも見つかります。

ネクタイやスーツの形の参考のためにファッション雑誌も置かれています。

私はスーツは既に2着持っているので、今回はシャツを仕立ててもらうことにしました。

店内を見て回って自分の好みに合ったシャツを見つけました:

こんな形のシャツなら使い勝手が良さそうです。

これに似た形のシャツを紺の生地で作ってもらいたい、と店内にいた女性店員さんに聞いたところ、店長が夕方にならないとお店に来ない、とのことで店長の友人のインド人の方がお店に来ました。

そのインド人の方は私の腕の長さや肩幅を測ってくれました。

私はこの店長の友人であるインド人の方から貴重な情報を頂きました。

私が彼に「インド料理のレストランに行くことはあるんですか?」と尋ねたところ、彼は「ある」、と答えました。

どのレストランか聞いたところ、それはプラザハウスのクリシュナだそうです。

「インドの方が通う沖縄のインド料理屋」は行かなければなりません。プラザハウスは建物全体に文化財が詰まっているので一度このブログで行かなければいけません。

一通り測ってもらい、シャツは2週間後に仕上がるとのこと。

生地はこんなカタログから選ぶことができます:

襟や袖の形も選べます:

気になるお値段はこちらです:

16,280円でした。これは1ドル=148円計算で110ドルを円に換算した値段です。

2週間たって店長さんから日本語でシャツが準備できたよ、という連絡があり取りに行きました。

出来上がったシャツはこんな感じです:

ぴったり💛

体形に合わせて背面もこんな風に縫われています。既製のシャツには見られませんね、こういう工夫は。

自分だけの一枚!というのが嬉しいです。

お店の店員さんの話によると、成人式の頃はずいぶん忙しくなるそうなので、店長さんは普通に日本語でコミュニケーションとってスーツ等を仕立ててくれるのでしょう。

次にスーツが必要になったらこのBombay Tailorにお願いしたいと思います。

Bombay Tailor、お勧めです!

Bombay Tailor
沖縄市上地1丁目5−1

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